桜井政博のゲームを遊んで思うこと (ファミ通BOOKS)
によって 桜井政博
4.4 5つ星のうち(7人の読者)
桜井政博のゲームを遊んで思うこと (ファミ通BOOKS) mobiダウンロード - 内容紹介 週刊ファミ通連載中「桜井政博のゲームについて思うこと」の本! 内容(「BOOK」データベースより) 日本のゲーム業界を牽引する気鋭のゲームデザイナーのゲーム論。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 桜井/政博 1970年8月3日生まれ。有限会社ソラ代表。独立したゲームディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
桜井政博のゲームを遊んで思うこと (ファミ通BOOKS)の詳細
本のタイトル : 桜井政博のゲームを遊んで思うこと (ファミ通BOOKS)
作者 : 桜井政博
ISBN-10 : 4047280283
発売日 : 2012/4/2
カテゴリ : 本
ファイル名 : 桜井政博のゲームを遊んで思うこと-ファミ通books.pdf
ファイルサイズ : 29.23 (現在のサーバー速度は22.7 Mbpsです
以下は、桜井政博のゲームを遊んで思うこと (ファミ通BOOKS)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
ゲームディレクターとして第一線で活躍する筆者がゲームを遊んで「なぜ面白いか?」「なぜ世の中に支持されたか?」という疑問を解きほぐすコラム集。2008年〜2010年のコラムのため、今見ると「だいぶ前に発売されたソフトだなぁ」と思うこともあるが、古今東西(国内も国外もレトロも最新作も)のRPG、シューティング、アクション、シュミュレーション、アドベンチャーとジャンルにほぼ偏りがなく、クリエーターと遊び手の二つの視点からの考察を楽しむことができる。特に、難易度設計(ユーザーの二極化)や快適性(システムが快適になるからといって単純に面白さにつながらない)に関しては、真摯に考えられているのだろうなと感心させられる。個人的には、ゲームクリエーターを募って、売り上げだけではなく、本当に自分が面白い・伝えたいと思ったゲームに賞を贈りたいという想いで発起し、2010年から新設されたゲームデザイナーズ大賞に関する、筆者のゲームに対する熱い想いは文面からでも十分に伝わってくる。同時発売された「ゲームを作って思うこと」にも似たような話題が論じられているので、余裕があれば二冊同時購入をお勧めする。
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