アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極 (集英社文庫)
によって 角幡 唯介
4.3 5つ星のうち(42人の読者)
アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極 (集英社文庫)本pdfダウンロード - 内容紹介 19世紀、英国を出発したフランクリン隊は北極探検中にその姿を消した。彼らはそこでどんな光景を目にしたのか。その足跡をたどった壮大な冒険記。講談社ノンフィクション賞受賞作。(解説/東えりか) 内容(「BOOK」データベースより) 1845年、英国を出発したフランクリン隊は北極探検中にその姿を消した。ヨーロッパとアジアを結ぶ幻の航路を発見するために出航した一行は、北極の厳しい環境と飢えにより総勢129名が全滅。極寒の地で彼らはどんな光景を目にしたのか。著者は冒険家の荻田と二人、その足跡を辿る旅に出た。三ヶ月以上にわたって北極の荒野を進んだ壮大な探検記。第35回講談社ノンフィクション賞受賞作。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 角幡/唯介 1976年北海道生まれ。早稲田大学探検部OB。2010年『空白の五マイルチベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』で第8回開高健ノンフィクション賞、第42回大宅壮一ノンフィクション賞、第1回梅棹忠夫・山と探検文学賞、12年『雪男は向こうからやって来た』で第31回新田次郎文学賞、13年『アグルーカの行方』で第35回講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極 (集英社文庫)の詳細
本のタイトル : アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極 (集英社文庫)
作者 : 角幡 唯介
ISBN-10 : 4087452298
発売日 : 2014/9/19
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 23.4 (現在のサーバー速度は20.11 Mbpsです
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すごく面白いんだけど、フランクリン隊の話の展開は不要かな。空白の5マイルでも過去の歴史が紹介されてるけど、興味がない人間にとっては苦痛だ。「雪男は向こうからやって来た」での雪男捜索の歴史は面白かったんだけどね。日本人が主役になってのものだからであり、西洋の探険史に興味がないからかもしれない。著者の行動シーンの描写はとても面白いし秀逸である。特にジャコウウシのところ。
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