下がり続ける時代の不動産の鉄則 (日経ビジネス人文庫)
によって 幸田 昌則
4.8 5つ星のうち(6人の読者)
下がり続ける時代の不動産の鉄則 (日経ビジネス人文庫)本無料ダウンロードpdf - 内容(「BOOK」データベースより) 人口減少時代は、中長期的に不動産価格が下がり続ける時代だ。目先の価格に惑わされず、大切な資産を守るために何をすべきか。最新データを用いて具体的な行動指針を説く。買う人、売る人、借りる人―必読の一冊。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 幸田/昌則 福岡県出身。九州大学法学部卒。不動産市況アナリストとして、バブル崩壊以前の1989年に関西圏から不動産価格の下落を予測。ネットワーク88を主宰、不動産業の経営、事業・営業戦略のアドバイスなどに活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
下がり続ける時代の不動産の鉄則 (日経ビジネス人文庫)の詳細
本のタイトル : 下がり続ける時代の不動産の鉄則 (日経ビジネス人文庫)
作者 : 幸田 昌則
ISBN-10 : 4532193087
発売日 : 2005/09
カテゴリ : 本
ファイル名 : 下がり続ける時代の不動産の鉄則-日経ビジネス人文庫.pdf
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以下は、下がり続ける時代の不動産の鉄則 (日経ビジネス人文庫)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
幸田氏の前著「不動産 新しい考え方と利益の出し方」(中経出版、01年)を読んで以来、次の著作がでたら必読と考えていました。今回の著作は、90年代以降の不動産市況の分析などでは前著との内容的なダブりはありますが、新データと新たな知見・分析も付加されており、専門外のものとしては啓発された本です。印象に残った点を一部紹介すると、80年代末の価格バブルについで90年代の住宅バブル、そして現在の03年問題を、東京圏の3度のバブルとして総括する点、また、空き室率が、おどろくべきことに中央、千代田、港などの都心部においてこそ、トップクラスであることや、世界的に見ても東京の空き室率が高いことの指摘、高級住宅地や一部のリゾート地への需要がは高い理由の分析、また東京の7割りがすでに二人以下の世帯であることの指摘など、従来の常識を越えた指摘しながら、不動産問題の展望を語っていく。マンション購入や住宅建設を考えているひとだけでなく、今後の人生を住生活の視点から考えていく点で多くの人が読んで損はない本である。著者の不動産市場の予測からさらなる多くの変化も読み取れよう。
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