安倍政権にひれ伏す日本のメディア
によって マーティン・ファクラー
4.8 5つ星のうち(38人の読者)
安倍政権にひれ伏す日本のメディア本ダウンロード - 2012年末に第二次安倍政権が誕生してから早や3年。その間、大きく変わったことが権力とメディアの関係だ。朝日新聞に代表される政権に批判的な大手メディアはなぜ軒並み”大人しく”なったのか。その背景には安倍政権の巧みなメディアコントロールと、ネットによる大転換期に対応できず組織防衛に走る既存メディアの腰砕けぶりがあった――。前ニューヨーク・タイムズ東京支局長の著者が明らかにする「世界から見たアベ・ジャパン」の真実。
安倍政権にひれ伏す日本のメディアの詳細
本のタイトル : 安倍政権にひれ伏す日本のメディア
作者 : マーティン・ファクラー
カテゴリ : 本
ファイル名 : 安倍政権にひれ伏す日本のメディア.pdf
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以下は、安倍政権にひれ伏す日本のメディアに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
それとなく感じていたことですが、確信をもって自分を納得させるだけの情報を持ち合わせてはいませんでした。この本に触れて、マーティン・ファクラー氏の、ジャーナリストとしての長い経験と、事実にもとづいた正確な知識、何より権威を恐れることのない言論活動に、多くのことを学ぶ一冊となりました。日中戦争とアジア太平洋戦争の時代に生を享けた一人として、国家による言論の統制にガンジガラメに縛られながら生きることを余儀なくされた経験を振り返り、再びあの時代の再来を許してはならないのだ、と心底肝に銘じたことでした。これは、個々のジャーナリストの資質に問題があるだけでなく、私たち日本国民一人ひとりの自覚と課題でもあると痛感しています。今日のような社会状況にあって、この種の書籍の存在をアマゾンで知り得たこと、そしてすぐに入手できたことを喜びとしています。
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