芸人学生―僕が学びつづける理由
によって そのまんま東
4.7 5つ星のうち(23人の読者)
芸人学生―僕が学びつづける理由無料ダウンロードkindle - 内容紹介 なぜ、お笑い芸人から大学、そして政治家をめざしたのか----。 1998年、謹慎生活のなかで、自らの価値観の変革を目指し、早稲田大学受験を決意したそのまんま東さん。学習塾と予備校に通いながら、英語や小論文の勉強に取り組んでいきます。わき目もふらず努力し、勝ち取った合格。42歳で2度目の大学生活が始まりました。教授や同級生との出会い、仕事、家庭との両立、学問そのもののおもしろさの発見。4年間の出席率は8割以上を誇り、地方自治をテーマにした卒論も提出、優秀な成績で卒業します。そして再び早稲田大学政経学部を受験、入学しました。 本書では、受験勉強への取り組み、大学での日々や、故郷・宮崎への熱い思いを具体的に綴ってあります。もう一度何かに挑戦したい、本気で生きたいと思っている人ならば、必ず得るものがある1冊です。まだあきらめちゃいけない、と勇気づけられることでしょう。 出版社からのコメント 新宮崎県知事・東国原英夫の原点と志がわかる、感動の書! 2004年11月に出版した本書は、タレント活動のかたわら社会人学生となったそのまんま東さんの、学生生活と人生観を綴ったものです。しかし、宮崎県知事となったいま、この本の最大のポイントは、すでにこの時点から東さんがはっきりと故郷の地方自治にかかわってみたい、という気持ちを抱いていたことが、真摯な言葉で描かれていることでしょう。「首長とは、自分の知力と体力を尽くして、地道に社会貢献していく職業なのだ」という本書第5章にある東さんの言葉は、卒論の研究で市町村合併の問題を取り上げ、地元のさまざまな実情を目の当たりにした東さんが、執筆当時から首長選出馬を真剣に考えていたことを証明しています。東さんは単なるタレント候補ではありません。その原点となった学生生活と高い志を、ぜひ本書を通じて皆さんに知っていただきたいと願っています。 内容(「BOOK」データベースより) 人生は、いつでもやり直せる。日々奮闘の大学生活。 抜粋 本書第5章「2度目の受験と卒論」より 大学でレポートを書きながら、故郷について何も知らない自分に気づかされた。東京で暮らしてきた25年間、ときどき帰郷することはあっても、地元の自治体や行政サービスについて考えたことなどほとんどなかったのだ。それが故郷に愛着のわく年齢となって、無関心ではいられない問題に思えてきた。このころから、故郷の地方自治に将来かかわってみたらどうだろうか、とひそかに思うようになっていた。かすかに抱いていた故郷への思いを何かかたちにしてみたいという欲求がわいてきた。 著者について 本名・東国原英夫(ひがしこくばる・ひでお)。宮崎県知事。1957年宮崎県都城市生まれ。専修大学卒業後の81年、『笑ってる場合ですよ!』への出演をきっかけにビートたけしの一番弟子となる。以後、たけし軍団のリーダーとして活躍。90年には、女優かとうかずこと結婚。一男一女に恵まれる。2000年4月早稲田大学第二文学部入学、04年3月卒業。同年4月、再び早稲田大学政経学部に入学したが、06年春中退。2007年1月の同知事選に立候補して、見事初当選を遂げる。著書に『ビートたけし殺人事件』(太田出版)、『どん底』(音羽出版)、『ゆっくり歩け、空を見ろ』(新潮社)、『60歳を人生ピークにもっていく法』(ロングセラーズ)など。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) そのまんま東 本名・東国原英夫。1957年宮崎県都城市生まれ。専修大学卒業後の81年、『笑ってる場合ですよ!』への出演をきっかけにビートたけしの一番弟子となる。以後、たけし軍団のリーダーとして活躍。90年には、女優かとうかずこと結婚。一男一女に恵まれる。2000年4月早稲田大学第二文学部入学。04年3月卒業。同年4月、再び早稲田大学政経学部へ入学した。マラソンランナーとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
芸人学生―僕が学びつづける理由の詳細
本のタイトル : 芸人学生―僕が学びつづける理由
作者 : そのまんま東
ISBN-10 : 4408106143
発売日 : 2004/11
カテゴリ : 本
ファイル名 : 芸人学生-僕が学びつづける理由.pdf
ファイルサイズ : 20.85 (現在のサーバー速度は21.3 Mbpsです
以下は 芸人学生―僕が学びつづける理由 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
社会人でこれから再学習するために大学や大学院に行こうと思われている方々には是非薦めたい一冊
0コメント